2014年7月12日土曜日

蛍狩り

茨城では山間部にいくとあちらこちらで自然の蛍を見ることができる。自然発生なので数は多くない。

東京や神奈川と比べ、蛍の時期は1週間程度遅めである。
茨城はこれは桜も同じように遅い。緯度と関係があるんだろう。
ちなみに種子島では5月中旬からゲンジボタルやヘイケボタルを見る事ができる。


蛍に関する俳句はたくさんあるようだ。
蛍狩りも季語だそうで、紅葉狩りと同類の意味をなす。
 実際に取らず、鑑賞するということ。

「身の中のまつ暗がりの螢狩り」 河原枇杷男

 
これは数枚のコンポジット写真。長時間露光でここまで撮影できれば嬉しいんだけど。


これは別の日の写真。満月の日は夜でも明るいので、蛍はあまり飛ばない。しかも飛び始める時間も遅くなる。やはり明るい場所はキライなのだろう。


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